知っていると差がつく定石

当カテゴリーでは、数学の問題における重要な「定石」について扱います。

・知っているかどうかで差がつくもの
・重要であるがあまり知られていないもの
・少し難易度が高いもの

に触れていきます。簡単で誰でも知っているようなことは省きます。
また、特に記載がないものは文理共通で、理系のみの場合はその旨を記載します。

「知っていると差がつく定石」記事一覧(新着順)

知っていると差がつく定石

ユークリッドの互除法の証明と別表現について

ユークリッドの互除法の証明は「以上 かつ 以下」を証明せよ! (最大・・公約数) $≧$ (公約数)に着目! ユークリッドの互除法とは  このページでは,$a$ と $b$ の最大公約数を $(a,b)$ と表します...
知っていると差がつく定石

有名角でない角(π/5,π/7,π/10など)の扱い方。cosπ/5(cos36°),sinπ/10(cos18°)の値

$α=\left(\text{有名角でない角}\right)$ は有名角となるようにかけて分割せよ!  今回は有名角でない角,特に $\displaystyle\frac{π}{10}\left(=18°\right)$,$\d...
知っていると差がつく定石

【数学Ⅲ】Σ(k/1),Σ(1/k^2),Σ(1/√k),Σlogk,Σklogkなどを見たら90%すること

大学入試において頻出パターンである、長方形や台形の面積を用いた不等式の作り方について説明します。初めてだと難しく感じる問題ですが、流れは毎回同じであるため、1度理解すれば難しくありません。本当によく出るので、理系は絶対に押さえておきたい定石です。
知っていると差がつく定石

∑(シグマ)の公式と∑の計算全パターン。すべての∑に対応するための考え方

Σ(シグマ)の計算の全パターンを確認します。また、知っているかどうかで大きく差がつく考え方について説明します。シグマの計算パターンはそこまで多くありません。考え方さえ押さえておけば、難しい問題でも解けるようになります。
知っていると差がつく定石

【証明問題】対偶法、背理法、数学的帰納法はいつ使う?

対偶法、背理法、数学的帰納法のそれぞれの使うタイミングについて解説します。正しい判断基準をもつことは、証明問題において大きなアドバンテージとなります。実践的な例題もあるので、1度取り組んでみることをお勧めします。
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